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一般質問をしない議員は、市民の声をどう届けているのか

甲賀市議会の令和8年6月定例会一般質問一覧では、21名の議員が一般質問を行います。
一方で、議員定数は24名です。
今回、一般質問をしない議員は3名です。
ただし、そのうち戎脇浩議員は議長、瀨古幾司議員は副議長です。
議長と副議長は議会運営上、一般質問を行わない立場であることは理解できます。
そう考えると、今回、議長・副議長を除いて一般質問をしない議員は、北田麗子議員のみです。
ここで問いたいのは、個人を感情的に批判することではありません。
市民として確認したいのは、ただ一点です。


一般質問をしない議員は、市民の声をどこで、どのように市政へ届けているのか。
一般質問は、議員が市民の声を受け止め、市長や教育委員会などに対して、市の考え方や対応を問う重要な場です。
暮らしの中には、議会で取り上げてほしい課題が数多くあります。
特に、数少ない女性議員は、女性目線で、女性の問題、高齢者、子育て世帯、声を上げにくい人たちの困りごとを取り上げて欲しい。
だからこそ、議員には、その声をすくい上げ、議会という公の場で市政に届ける役割があります。
もちろん、議員の仕事は一般質問だけではありません。
委員会活動や地域での聞き取り、行政との調整など、見えにくい仕事もあります。
しかし、一般質問をしないのであれば、その代わりにどのような形で市民の声を届けているのかを、市民に見える形で説明する必要があります。
「今回は質問しない」だけでは、市民には何も伝わりません。
議員報酬は税金から支払われています。
市民から選ばれた議員である以上、市民の声をどう受け止め、どう市政に反映させているのかを示す責任があります。
一般質問をしない議員は、本当に必要なのか。
この問いは、批判のための批判ではありません。
議員が市民の代表として、どのように仕事をしているのかを確認するための問いです。
市民の声を議会に届けているのか。
届けているなら、どのように届けているのか。
それが市民に見える形で説明されているのか。
問うべき論点は、この一点です。
議員の仕事は、見えなければ伝わりません。
伝わらなければ、信頼にはつながりません。だからこそ、一般質問をしない議員には、市民の声をどのように市政へ届けているのかを、明確に説明していただきたいと思います。

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